2011.12.29 (Thu)
もうすぐお正月ということで、前回の秋・冬仕様の松ぼっくり造花からお正月verへ変更しました。

今回使用したお花は
・南天(なんてん)
・松
・梅
・菊3本
・葉ぼたん
・千両
ひとつひとつにきちんと意味があるんですよ^^
・南天
難転(なんてん)に通じ不浄を払う木かとして、また火難除けとして用いる。
さらに成就の吉祥に通じる成天(ナルテン)に通じるともいわれがある。
・松
真冬でも青々とした葉を茂らせる為長寿と健康のシンボルであり、神の降りてくる依代(よりしろ)でもある為、新しい年の神様を迎える為に門松を飾ります。
・梅
新春に咲き1年の始まりを意味しています。
おめでたい紅梅と白梅を飾ります。
・菊
かつては9月9日の重陽の節句に不老長寿の薬効があると信じられ菊の花びらを酒に浮かべて飲む習慣があった。
・千両
その名のとおり、財福の縁起ものとされています。
などなど。
調べてみるとおもしろいですよ♪
ちよだ事務所の前に飾ってありますので、こちらに来られた際は一度ご覧下さい。
担当:井上
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2011.12.22 (Thu)
こんにちは。
今回は鏡山から撮影した唐津市内の夜景です^^

夜に鏡山まで登り撮影したのですが・・・
あまりの寒さに手が震えてぶれぶれの写真しか撮れませんでした・・・
何枚も撮影したのですが、これが一番綺麗に写っている写真です^^
唐津市内は比較的暖かいのですが、やはり山に登ると寒いですねー
肌にピリピリしました。
同じ鏡山でも、今度は昼間の風景ともう少し暖かくなってから再度夜景を撮ってきます!
担当:井上

2011.12.20 (Tue)
葬祭ディレクター技能審査といった資格をご存知ですか?
葬祭業界に働く人々のより一層の技能の向上と社会的地位の向上を目的とし、ご葬儀にとって必要な知識、技術を審査する厚生労働省認定の資格です。
この資格には筆記試験・実技試験があり、1級・2級とあります。
葬祭ディレクターには受験資格があります。
受験資格は下記の通りです。
2級
→受験資格は葬祭実務経験2年以上
1級
→葬祭ディレクター2級取得後2年以上または葬祭実務経験5年以上の者
ちよだにはこういった資格を持ったスタッフが大勢います!
ちよだホームページ上のスタッフ紹介にも掲載していますので、是非一度ご確認下さい^^
専門のスタッフが真心込めてお客様の対応を致します。
担当:井上
2011.12.08 (Thu)
以前骨箸の写真を掲載したかと思いますが、再度骨箸について詳細にご説明します。
こちらが骨箸の全体のお写真になります。

まず、気付くのが両方の色が違うという点です。
片方は竹、もう片方は木で出来ています。
そして、骨箸の長さが違っているのもお分かり頂けますでしょうか?
なぜこのようになっているのか?
・食べ物の箸と間違えないように
・死があまり突然で準備がなく、その辺りに落ちていた木々で収骨した
・葬儀という日常でおこってほしくないことがことが起きた
(通常でないこと・ふだんでは考えられないこと)
上記3点が理由としてよく言われている事です。
お葬儀では使用する道具一つ一つに意味があります。
今回は骨箸でご説明をさせて頂きましたが、他の道具の意味などこれから掲載していきますのでよろしくお願い致します^^
地域によって諸説あるかと思いますので、あくまでご参考程度にお願い致します。
担当:井上
2011.12.07 (Wed)
収骨の順番は地域によって異なりますのでご了承下さい。
一般的にはまず歯を拾い、その後、足、腕、腰、背、助骨と順に頭部まで拾います。
最後に喉仏、頭部を骨壷に収めます。
骨壷は白布の箱に収め、喪主が抱いて帰ります。
この際、分骨するか否かは事前に申し受けておいて、必要な場合には分骨容器を用意しておきます。
分骨証明となる火葬証明書も発行を受けておきます。
収骨の順番は以上です。
何かご質問等ございましたらちよだ儀礼センターのメールアドレスまでご連絡下さい。
→その4~ 「骨箸について」
担当:井上
2011.12.06 (Tue)
御出棺
↓
火葬場到着
↓
読経及び焼香
炉前又は告別ホールで僧侶による読経に続いて焼香が行われます
一般に小机に位牌と遺影を載せ、火葬場が用意する香炉、燭台を使用します
↓
火葬の待機
火葬時間は40分~2時間程度です
火葬場にある控室にて待機します
↓
収骨
拾骨、骨あげともいいます
こちらはあくまで一般的な流れになります。
地域、火葬場によっても異なる場合がありますので、ご参考までに。
→その3~ 「収骨の順番」
担当:井上
2011.12.05 (Mon)
収骨とは何か?
その名の通り、お骨を収める事をいいます。
詳しく説明をすると、火葬後のお骨を骨壷に骨箸を使用し収めることです。
また【骨あげ】【拾骨】ともいいます。
収骨の際に利用する骨箸は片方は竹、片方は木で出来てます。
下記画像が骨箸です。
一度は見たことがありますでしょうか?

一般的に二人一組になり、お骨の端々をはさんで骨壷に収めていきます。
一度拾ったら次の人に渡します。
これらの儀式を【はしわたし】といいます。
子供の時に「箸と箸で渡してはいけない」と注意された事はないでしょうか?
その理由はこういう事なのです。
【はしわたし】という言葉にも意味があります。
【箸】と【橋】という音が共通なところから、故人をこの世からあの世へ、三途の川の渡しをしてあげるという思いからきているとされています。
→その2へ続く 次回は収骨の順序についてご説明します。
担当:井上