2012.05.27 (Sun)
黄檗宗大興寺 ~その2~
カテゴリー:唐津市外のおすすめ

楠木
こちらは300年になるそうです。
お寺と共に成長し続けるということでしたが、すごい迫力です


正面からの写真です

こちらは座禅を組むところです。
座禅とは姿勢を正した状態で精神統一を行う事です。
通常、テレビなどで見かける座禅は、座っている方の後ろの方をご住職が歩き乱れたら後ろから肩を叩くといった方法をよく見かけますが、大興寺さんは向かい合って行います。

こちらが本堂になります。
今回、写真を撮っていないのですが、本堂の正面に正方形の石があります。
その正方形の石のところまで道はないです。
この正方形の石の事を月台(げったい)といいます。
月台とは月光の反射光で堂内を明るくする効果があります。
また、規律を守らなかった者が罰してこの石に跪き懺悔を行う場所でもあります。
お寺内には桃の葉がいたるところにありました。
桃の葉は【桃符(タオフー)】といって、魔除けによく使われているとの事です。
ご住職、貴重なお話本当にありがとうございました。
とても勉強になりました。
PS.びわごちそうさまでした

今回お世話になった黄檗宗、大興寺様のHPです。
→こちら
とても興味深い記事がたくさんあり、ご住職のブログも面白いです♪
担当:井上

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